大阪の実家から徳島に帰ってきました。

途中、長女の家に寄り、孫のくるみちゃんも含めて4人で昼食を食べに行きました。1歳のくるみちゃんは始終ゴキゲンで、周りのお客さんにまで愛嬌を振りまいていました。ご飯を食べること自体がうれしかったのか、それとも広くて明るいお店の雰囲気に満足したのか、流れているBGMが心地よかったのか、お店づくりの参考にそのわけを聞いてみたいところでした!

帰りに大阪市内の製粉会社に立ち寄り、練習用のそば粉を買い求めました。この製粉会社のそば粉は、趣味でそば打ちをし始めた頃から使っていますが、ここ1~2年はもっぱら練習用そば粉の利用となっています。

1kg以上で練習する時は安いそば粉を使い、打ったそばはほぐしてまた打つ、というように何回も使います。4~5回も打つと含んだ打ち粉のためにつながらなくなるため、安いそば粉といってもそれなりにつながりやすい粉でないと回数を打てません。

前回は他の製粉会社のもっと安い粉を使ってみたところ、見た目はいい色をしていたのですが、加水が十分でも水回しの時点からヒビ割れしているような粉で、よほどつなぎを足さないと何回も打つことはできない粉でした。今日買った製粉会社でも別の銘柄のものは甘皮の含有が多いのか、つながりやすすぎて(?)、繰り返し打つとやたらと粘って手にまとわりついてくるものもありました。練習用には打ちやすさと価格のバランスがとれた北米産のこの粉が一番でしょうか。