夏本番! 最高気温が33度前後の日がずっと続いています。

水道をひねるとお湯が出てくるような感じで、昨日の日曜日はそばを締めるのに使う氷がついに底をつきました (*_*)

梅雨の間は冷たいおそばを求めてか、気温が上がるとお客さまが増える傾向にありました。夏休みはさぞ忙しくなるかと思っていましたが、夏休みに入った日から、なぜか平日はふだんより10名ほどお客さまが少ない感じです。

<遊山>では女性のお客さまが多いので、子供さんが家にいる夏休みは出にくい方が多いのか? それとも、今月号の「徳島人」でセルフうどん特集をしていたので、みなさん県内のうどん店巡りをしているのでしょうか (^^;)

逆に日曜日はふだん以上に忙しい感じです。厨房の暑さもピークを迎えているので、平日はマイペースで営業して疲れを押さえるのにいいかもしれません (^^)

平日の午後は何名かでおそばを食べて、景色を見ながらゆっくりとおしゃべりし、しゃべり疲れると「そばがききなこ黒糖がけ」などのデザートを食べて、またひとしきりおしゃべりして帰られるお客さまが何組かいらっしゃいます。このように<遊山>を使っていただくのが思い描いていた理想の姿です。落ち着いた平日に、ゆっくりとお越しくださいませ。

 

さて、毎月月末恒例の外食。7月最終日は地元八万町の中華料理店、<チャイニーズ・ダイニング 雲丹>さんに初めて伺いました。

大学が京都だったので、市内の至る所にあった黄色い看板の中華料理チェーンをよく利用していたこともあり、中華料理は好きな方です。

四川名物よだれ鶏

黒酢のスブタ

青椒肉絲

シーフードあんかけおこげ

黒ゴマ担々麺

いやあ、どれもほんとうに美味しかったです。味に深み、まろやさがあり、どの素材にも上品でしっかりした旨みがあります。さすが専門店です。ビールもよくすすみました (^^)

厨房は奥にあるので、ご主人の調理の姿は伺うことはできませんが、料理はもとより、接客も含めたお店の雰囲気全体から専門店としてのレベルの高さを感じました。

<遊山>と同じぐらいの規模のお店なので、こんな風なしっかりとしたお店をめざして5年、10年と地道にがんばっていきたいと思いました。ぜひまた食べに行きたいと思います。