石臼挽き自家製粉 手打ちそば 遊山

眉山のふもと徳島市八万町にある二八・十割のおそばが楽しめる手打ちそば屋です。


肩に石灰!?


去年の年末から右肩が痛み出し、そば打ちでの地延し作業、そばがき作り、すり鉢での大和芋のすり下ろし、閉店後のそば釜の洗浄など、肩に圧が加わる作業に支障が出ていました。

肩の使いすぎだろうと肩をなるべくゆっくり大きく動かすようにし、マシになったりぶり返したりを繰り返していましたが、徐々に痛みが強まり、ついに夜寝ることもできないような痛みになってしまいました。

ネットで調べるとどうも肩の骨と筋肉をつなぐ腱の断裂の症状と同じで、断裂した腱が元に戻ることはなく、保存療法で治らない場合は手術が必要と書いてあります。そば屋の仕事を続ける限り負荷はかかり続けるので保存療法で治るとは思えません。そう言えば昨年訪れたあるそば屋さんがその手術を受けられ、半年程度リハビリのためそばが打てなかったと聞いています。

時期はゴールデンウィーク直前。いつもお世話になっている正木整形外科で診察の順番を待ちながら、「少なくともこのゴールデンウィークは営業できんやろう。手術となれば今年いっぱいは休業せんとあかんかも?」と半ば覚悟していました。

撮ってもらったレントゲン写真を見ながら院長先生がおっしゃるには「肩に石灰が溜まっていてそれが原因。腱は大丈夫」とのこと。「ええっ?石灰ですか?」とびっくりして聞き返すと、レントゲンに写る薄く白い影を指差し、「これが石灰で腱を刺激してる。取れたらええんやけどなぁ」と肩に麻酔をした上で注射で処置をしてくれました。

処置後、言われるがままあちこち肩や腕を動かすとまだまだ痛いものの処置前よりはかなり楽になっています。恐る恐る「明日からそば屋の営業できますかね?」と聞くと「いけると思う。できるだけ動かして」とストレッチを教えてくれました。

そば屋の営業をしていればいやでも肩は動かします。その後日ごとに痛みは治まり、今では全く痛みも違和感もなくなりました。いやほんと腱断裂でなくて石灰でよかった!

正木院長にはこれまでそば屋の職業病とも言える腱鞘炎、テニス肘、股関節の痛みなどでお世話になっていて、処置と共に「安静にしろと言うてもできんやろ」と的確な対処法を教えてもらっています。ほんとにいつもありがとうございます。

それにしてもなんでまた肩なんかに石灰が貯まるんでしょうか? これまで腎臓や膀胱の結石で3度も手術をしましたが、なんで私の身体はこんなに石灰(カルシウム)が貯まりやすいんですかね(^^;)


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