石臼挽き自家製粉 手打ちそば 遊山

眉山のふもと徳島市八万町にある二八・十割のおそばが楽しめる手打ちそば屋です。


佐賀県お城めぐり


今回は佐賀県のお城めぐりに行ってきました。

名護屋城

秀吉による朝鮮出兵の拠点として築かれた名護屋城。まず併設されている名護屋城博物館で下調べ。無料ながら充実した展示です。

名護屋城大手口

島原の乱の後徹底的に破却されて跡形もないような勝手なイメージを持っていましたが、多くの石垣が残りまたよく整備され、広大で強固な城のスケールに圧倒されました。

広大な本丸跡。中央奥が天守台跡。
名護屋城遊撃丸跡

当時は城の周囲の丘陵全体に160ほどの大名陣屋があったそうで多くが発掘調査されています。今回は前田利家と堀秀治の陣屋跡に訪れました。

前田利家陣屋跡。発掘調査も行われています。
堀秀治陣屋跡。能舞台跡なども見つかっています。

多くの朝鮮人民を苦しめたことはもとより、ここに全国から連れてこられ海を渡ったた兵士たちはどんな思いだったのでしょうか。

夜は唐津のホテルに泊まりましたが、距離的に近いせいか韓国の方が数多く泊まっていました。おそらく名護屋城にも行かれたのでしょうが、どんな思いで観られたのでしょうか。

唐津城

対岸から唐津城を臨む。

名護屋城の補給基地として築かれ、名護屋城廃城後はその遺材を使って増強されたと言われています。海からの眺めがすばらしいです。

唐津城模擬天守と石垣
海に睨みをきかす唐津城からの展望

平戸城

日本で初めてポルトガル船が入港し、後の三浦按針も乗っていたオランダ船が漂着するなど海外との接点の多い歴史ある平戸にある平戸城。海を見下ろす丘の上に建ちます。

平戸城天守
湾内を監視する
平戸の歴史ある街並み
平戸ザビエル記念協会

鹿島城

鹿島城の堀と石垣

佐賀藩の支藩であった唐津藩の陣屋ながら規模も大きく石垣も立派。本丸御殿跡には高校が建ち、御殿正門だった赤門は高校の正門となっています。

赤門

番外編①水城

佐賀城は去年行ったので、鹿島城から福岡空港に戻る途中に立ち寄りました。

今も残る水城の土塁跡

日本が百済とともに唐・新羅と戦い敗戦した白村江の戦いの後、太宰府政庁の防御のために築かれた防御施設です。1.2kmにも及ぶ土塁の前後に水堀が備わっていました。

2ヶ所の門のひとつ東門の礎石跡。

番外編②大野城

水城が突破された後の最後の砦として築かれた周囲8kmにも及ぶ日本最大規模の古代山城です。

大野城から見下ろす太宰府。青い屋根は九州国立博物館

土塁や百軒に及ぶ石垣などがよく残っており、発掘調査で礎石などが数多く発見されています。

大野城太宰府口正門跡
大野城百軒石垣

水城、大野城とも規模が大きく、これらを築くことはもちろん、守備するにも相当の兵士が必要で、当時の大和政権の支配力や土木技術の高さに驚きます。

これで今年のお城めぐりは13城となりました。昨年の30城を超えられるか?


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