石臼挽き自家製粉 手打ちそば 遊山

眉山のふもと徳島市八万町にある二八・十割のおそばが楽しめる手打ちそば屋です。


東京そば屋めぐり


少し前、東京のそば屋巡りをしてきました。

1軒目は「ら すとらあだ」さん。席数7席で予約のコースのみ。なかなか予約が取れないということで、去年の10月にお昼のコースに予約を入れていました。

コースはお出汁から始まり、野菜とお出汁をメインに自家製の豆腐・コンビーフ・XO醤など多彩な料理が続きます。

そして産地、挽き方、打ち方を変えたおそばが計7品続きます。少し高めの温度帯で出されるおそばは、どれも実をかじった時のようなそば本来の味わいあり。超マニアックにそばの潜在力を引き出そうとする姿に大いに学ぶものがありました。

2軒目は一東庵さん。夜に予約を入れましたが当日は予約で満席。昼は我慢してここでアルコール解禁としました(^^)

「酒肴おまかせ」セットを頼もうと思ったら残念ながら予約のみ。私たち以外の5組のお客さんはすべてこれを予約していて、みなさん常連さんなんでしょうね。

そばは在来種中心に複数の産地のそばを打たれていて、「3産地3種せいろ天ぷら付き」を注文。いずれも初めて食べる産地ばかりで、特に長崎の五島列島の在来種の香りが抜群でした。

お店の雰囲気も料理もそばも満点で、次は絶対酒肴おまかせセットを予約するぞ!

3軒目は翌日蕎麦おさめさんへ。昼は予約の「そば三昧コース」のみ。まず通された部屋にびっくり。築100年という古民家の茶室だったという部屋で、にじり戸の向こうには庭と待ち合いが見えます。

コースは粗挽きのそばがきから始まり、酒肴5点セット、出汁巻きと続き、すべて在来種で産地違いのせいろ・粗挽き・玄挽きの3種のそばとなります。3種とも味・香りが高くてまたびっくり。

雰囲気最高の部屋で美味しい料理とそばを頂き、ほんとに贅沢な気分に浸らせて頂きました。

4軒目はふかがわ翁さん。「翁」の名の通り高橋名人のお弟子さんのお店です。そばを見た途端、色合い、艶や張りから翁のそばと感じるたたずまい。先の3軒がほぼ粗挽きだったので、微粉で打つそばが逆に新鮮で、香りも抜群で美味しかったです。

4軒のお店で多彩なそばに触れ、そばの懐の深さや楽しさ、まだまだ美味しくなるんだなど、いろいろ感じました。どうしたらもっと美味しくなるのかはわかりませんが、それがすべて分かったらこれからの楽しみがないというもの。何事も続けていくにはモチベーションが何よりです。今回のそば屋さん巡りでも、おおいにモチベーションが高まりました(^^)


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