石臼挽き自家製粉 手打ちそば 遊山

眉山のふもと徳島市八万町にある二八・十割のおそばが楽しめる手打ちそば屋です。


大阪・京都のそば屋めぐり&お城めぐり


火曜の夜に甲子園球場であいみょんのライブがあったので、火曜・水曜を臨時休業にさせていただき、大阪・京都のそば屋めぐり&お城めぐりをしてきました。

まずは大阪・能勢の蔦屋さんに。以前、谷町のお店におじゃましたことはありましたが、能勢に移転されてからは初訪問です。

ほんとうにのどかな場所にある茅葺き屋根のお店です。川西インターを降りてからも田舎道を30分以上。こんなところでそば屋がしたいと思う人は少なくないでしょうが、ほんとうにできる人はそういるもんじゃありません。

「蔦屋のそば三種」コースを予約していました。もりそば、季節のおそば(トマトそばをチョイス)、鴨汁そばの3種です。粗挽きながらとてもみずみずしいおそばで、景色も含めて堪能させていただきました。

もりそば
季節のおそばはトマトそばをチョイス
鴨汁そば

続いて蔦谷さんからほど近い園部城へ

明治になってから築城されたという日本最後のお城です。城跡は高校の敷地になっていて城門が学校の正門になっています。中には入れません。生徒がうらやましい(^^;)

そこからまた近くの丹波亀山城へ。ご存じ、明智光秀がここから本能寺の変に向かったというお城です。

城跡は宗教法人の所有となっていますが、300円の拝観料で入場でき、教団の受付の方が場内の見どころをとても詳しく説明してくださいました。崩れた石垣もこの宗教法人のみなさんが積み直してくれたそうで、どうもありがとうございます。

宿泊のため京都に入ると、四条烏丸周辺の道路にはいくつもの山鉾が並んでいて完全に祇園祭モードでした。

翌日は貴船へ。以前お店を手伝ってくれていた「おばんざい広」のママのおすすめで川床料理を味わってきました。

貴船神社周辺には川床料理を提供する料理店がずらりと軒を並べています。すぐ下を清流が流れているため川床の上はひんやりと涼しく、上を見上げると青紅葉が。紅葉の季節はさぞきれいでしょうね。

貴船神社に参拝した後は鞍馬寺に回りました。人でごった返していた貴船とは一変、鞍馬は静寂に包まれていました。

夜は予約していたにこらさんへ。町屋をおしゃれに改装したお店です。

まずは酒肴3点セットを注文。二人で頼むと6点セットで提供頂けます。
そばがき。
煮穴子の天ぷらそば。

ご主人は元経営コンサルタントだそうですが、内装にも、料理にも、おそばにもセンスがあふれていました。写真をあげている以外にもいくつか料理をいただきましたが、すべての料理がとても美味しく、最後にいただいたおそばは香りたっぷり。奥さんのフレンドリーな接客もすばらしかったです。

お店を出て昨夜に続き四条烏丸周辺に向かうと、前日は土台だけだった山鉾も華やかに飾り付けを済ませて、お囃子の音色が鳴り響いていました。

前日はこのように土台だけだった山鉾も
今日はこのような美しい姿に

学生時代の4年間京都にいましたが、祇園祭をじっくり見た記憶がありません。山鉾巡行が定休日に重なる年を狙って来てみたいですね。

翌日は京都市考古資料館で「秀吉の京都改造」展が開かれていたので観てきました。聚楽第、京都新城、伏見城など秀吉遺構の貴重な出土品の展示とともに、秀吉時代の京都の変遷も詳しく解説されていて知らなかったことがたくさんありました。

伏見城跡から出土した金箔瓦

大谷大学博物館にも立ち寄ってから、西陣のかね井さんでおそばを頂きました。

かね井さんは20年近く前に売り切れのため食べることができず、その後も定休日がかぶっているためずっと行けてなかったんですが、今回は火曜日だったのでようやくおじゃまできました。店内撮影不可のためそばの写真はありません。ご夫婦で営業され、落ち着いた雰囲気の中でざるそば、粗挽き蕎麦をいただきました。

かね井さんの近くには船岡山があり、織田信長をまつる建勲神社にも参ってきました。

京都を出て高槻城へ。高槻城と言えば高山右近のお城というイメージです。城跡は公園化されていますが、「しろあと歴史館」という無料の施設に詳しい展示説明があります。

さて、いよいよ甲子園球場でのあいみょんのライブのために大阪市内に向かいます。ホテルにチェックインした後阪神電車で甲子園に向かうと、車内はAIMYONSのユニフォームを着た人などライブに向かう人であふれていました。

甲子園駅を降りると巨大あいみょんがお出迎え
空にはあいみょんタペストリーがはためいて

私たちの席は一塁側アルプススタンドでしたが、メインステージはセンター付近にあったので比較的近め。といってもなんせ広い甲子園球場なのでスクリーンがなければステージの様子ははっきりわかりませんが、近いとか遠いとかじゃなくて球場全体に一体感が漂っていました。

10周年を記念してのライブということもあってかMCはいつもより短めで、インディーズ時代の曲から最近の曲まで全25曲をたっぷりと聞かせてくれました。終盤には花火も上がってお祭りムードに。曲がいいのはもちろん、あいみょんの人柄や挑戦し続ける姿がみんなを惹きつけていて、ほんとうにすごい人だなぁと改めて思いました。

4年前の甲子園球場での弾き語りライブの映像を観て、また甲子園でやってくれんかなぁと待ち望んでいましたが、期待以上の素晴らしいライブでした。

最終日、大阪城の近くの細川屋敷跡に。ここは関ヶ原の戦いの際、細川ガラシャが人質になるのを拒んで命を絶った場所です。

続いて大阪歴史博物館の豊臣兄弟展へ。四国大学オープンキャンパスで須藤先生がおすすめされていた展覧会です。

観覧料がずいぶん強気だなぁと思いましたが、入ってみると秀吉・秀長を中心に当時の文書、肖像画、屏風絵、刀剣や茶器類、出土品など一級の貴重な資料が展示されていて、よくこれだけの資料を一堂に集められたものだと感心し、じっくり観させてもらいました。

最後に伺ったのが谷町の岳空さん。暑くても長時間待つことを覚悟して伺いましたが、たまたま1巡目のお客さんが一斉に食べ終わる頃でそんなに待たずに済みラッキーでした。

若いご夫婦で営業されており、おそばは透明感のある粗挽きで天ぷらや鯖寿司含めてとても美味しかったです。奥さんのさわやかな接客もすばらしかったです。

ライブあり、ずっと行きたかった4軒のそば屋さんへの訪問あり、お城に歴史あり、お祭りあり、充実した4日間でした。


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