厨房のガス機器は、そば釜、3口コンロ、バーナー2台、それにガス給湯器になります。なかでもそば釜は何人前かのそばをしっかりゆで上げるために十分な火力が必要で、ガスの消費量もそれなりになります。

設計士のFさんが2社からLPガスの見積もりを取ってくれていたので、今日、あともう1社に見積もりをお願いしました。3社とも基本的に給湯器の設置とガスの配管工事をしてくれる代わりに、何年かの契約を交わすことが条件になります。

今もらっている2社のガス料金は1社が固定価格ですが、1社が産出国の輸出価格と為替相場に連動して価格が変動する内容です。今日お願いした会社も変動価格になるとのことでした。

ネットで輸出価格の推移を見てみると、この4年間の最低と最高の差はなんと4.3倍もあってびっくりしました。現在の相場はかなり低い水準にあり、これが続けば変動価格のほうがうんと安くなるのですが、ひとたび高騰してしまうと価格が跳ね上がってしまいます。さて、どちらを選んだものでしょうか。来週には今日お願いしたところの見積もりも出揃いますので、それも見てじっくり考えましょう。

今日で57歳になりました。55歳でそば屋をやろうと早期退職して開業準備を始めたはずのに、いつの間に57歳?と不思議な感じがしています (^^)