徳島市の建築指導課より、開発工事の検査済証が発行されたとの電話がありました。7月12日に造成工事が完了し、13日に工事の完了届を提出してから20日近くかかったことになります。

開発許可というのは、市街化調整区域で建物などを建てるために土地を造成したりする場合に必要な許可です。市街化調整区域でなければ、相当大きな開発行為でなければ許可は不要なのですが。

工事が完了すれば届け出をして検査を受け、OKとなれば検査済証が交付されます。この検査済証がないと、建物を建てるための建築確認申請ができません。

今日、明日はアルバイトで検査済証を受け取りに行けないので、設計士のFさんにお願いして検査済証を受け取ってもらい、同時に建築確認申請も正式に提出していただきました。

5月に造成工事を終え、6月には建築工事に入る、というのが当初のもくろみでしたが、あれやこれやで造成工事のスタートが1ヶ月遅れ、造成工事と検査期間あわせて1ヶ月長引き、計2ヶ月の遅れとなりました。まもなく基礎工事が始まる予定で、オープンは11月にずれ込みそうです。

11月といえば、関東・中部地方の新そばも出回る季節。スタート時期としてはいい季節でしょう。

20160801 造成工事完了