今日はこれから始まる建築のための地盤調査でした。地盤がある程度の条件を満たしていなければ何らかの地盤強化が必要になるので、問題のないことを祈るばかりです。

行ってみると、若い作業員さんが1人で小さなキャタピラのついた機械を使い、金属パイプを地面に突き刺しています。もう少し大掛かりなものを想像していましたが、便利な機械のおかげで1人で作業ができるのだとか。

地盤調査

パイプを打ち込んでいく時の負荷を機械が測定して記録していき、そのデータをもとにそれぞれの深さでの地盤の硬さを調べます。もっと本格的にはボーリングして土砂を採取して分析するようですが、木造平屋建てではそんな必要はないでしょう。

調査は建物を建てる4隅と真ん中の計5か所でおこないます。真ん中以外の4隅はいずれも先日掘り返して埋め戻したばかりの場所ですが、作業員さんに聞くと真ん中と4隅のうちの2ヶ所は大丈夫そうだとか。残り2ヶ所はもう少し周辺を調べてくれるとのことでした。正式な結果は来週になるそうです。