今日で1月が終了しました。今月発売のタウン誌、計4誌に新店紹介として掲載していただいたこともあり、今日も平日ながら何人もの方が寒い中、お店の外でお待ちいただくような状況でした。

タウン誌の1誌は見開き2ページの記事でしたが、他はさほど大きくないスペース。盛りだくさんの雑誌の記事の中で、いったいどれぐらいの人が見てくれるのだろう?などと思っていましたが、あなどってはいけませんね。

こうして無料で紙面で紹介してもらえ、また、それを見て、試しに食べにお越しくださるお客さまがこんなにいらっしゃることに感謝です。ただ、<遊山>の小さなキャパを超えていることで、お客さまに何かとご迷惑をおかけしているのも事実です。

今日は<そばがきぜんざい>が14、<そばがききなこ黒糖がけ>が3と遊山始まって以来の甘味デーでした。甘味に使うそばがきも、すべてその都度鍋で掻きあげてつくるため、調理に時間がかかります。おそばの提供に支障が出るため、甘味は平日限定で提供していますが、このような状態がもし続くようだと、平日も少し考えないといけないかもしれません。雑誌の効果が少し落ち着き、平日は外の景色を眺めながら、またお友達とおしゃべりしながら、おそばの後にのんびり甘味を召し上がっていただく、というのが望む姿なのですが。

今月も、お世話になっている方、たいへん懐かしい方など、たくさんの友人、知人が<遊山>にお越しくださいました。こうしてそば屋を始めていなければ、もう一度会うことがなかったかもしれない、と思う方もおられました。<遊山>を通じていろいろな方との出会いもありました。さて、来月はどんな出会いがあるでしょうか。