株式会社あわわが発行する雑誌「めぐる、」9-10月号の特集テーマは「すする幸せ」。ページをめくると徳島のたいていの人なら知っている、なじみのうどん・ラーメン・そば店などが次々に登場してきます。
それらのお店から見たら駆け出しの<遊山>ですが、そば打ち体験教室をやっているということで、その様子を紹介していただいています。しかも見開き4ページで!!
取材日は小学6年生のお兄ちゃんと3年生の妹さんのおふたりがそば打ち体験をしてくれました。ふたりとも「楽しかった!」と、打ったおそばを持って帰られましたよ! 詳しい様子はぜひ紙面を手にとってご覧下さい。(遊山にも置いています)
体験教室への小学生のご参加は2度目なんですが、参加者の幅は年々広がって来ている感じです。当初は男性の方が多かったものの女性比率がどんどん高まり、学生さんなど若い方も含めて「いっぺんやってみよう」と気軽にご参加いただいています。うれしいですね。
ところでこの雑誌「めぐる、」なんですが、「素顔のとくしま、紡ぐ物語」という表題の通り、地元徳島に根ざしたお店や人々を特集テーマに基づいて掘り下げて取材し、その奥に秘められた想いやエピソードを紹介されているので、めちゃくちゃ地味(^^)ながら読み応えがあります。
流行のお店や話題をどんどん紹介する賑やかなタウン誌の楽しさとはまた違った面白さですね。スマホの普及などで厳しい雑誌の世界において、果敢に「挑戦」されている姿勢が伝わってきて応援したくなります。その地味な特集が雑誌全体の8割ほどを占めているんですから。
さて、今月号の「すする幸せ」に登場するのは同じ業種の人たちということもあり、共鳴することや勇気づけられることがたくさんありました。<遊山>もまもなく開業から5年を迎えますが、いつまでも「挑戦」の気持ちは忘れずにいたいですね。