開発許可に基づく造成工事が半分程度まで進んだので、この後の工事完了検査に備えて昨日・今日といくつかの部局をまわってきました。
そのうちのある許認可案件の担当者が人事異動で替わっていました。前任の担当の方はいろいろと応援してくれたものの、認可には非常に厳しい条件をつけられていましたが、新しい担当の方からひとつの条件を外していただくことができました。
この条件をクリアするには数十万円の工事費用が必要だったので、非常に助かりましたが、前任者の判断は何だったのかという感じです。
このことで10枚ほどの図面を修正し、関連する申請内容の変更届も出さなくてはいけないし、造成・建築それぞれの施工業者さんとの調整も必要になりました。許認可事項は本人申請ですすめてきましたが、もし専門家にお願いしていたら図面変更・届け出費用が追加で発生していたところです。
手打ちそば遊山の出店予定地が非常にややこしい物件であるとはいえ、担当者によってこう判断が違うと困りものです。半年に渡って許認可の手続きをしてきましたので、そのあたりのこともメモっておこうと思います。(続く)