妻が食器の整理をしてくれている間に、ようやく遊山の打ち場でそば打ちをしました。500g程度の小玉ながら、キタワセの二八、十割、常陸秋そばの二八と3種打ちました。

木鉢、のし台とも高さはちょうどよく、なかなか打ちやすい環境です。のし台の幅は1400mmしかないので、業務用の大玉を打つと手狭だとは思いますが、その分、壁に包丁、コマ板、打ち粉を収納できる棚を付けて少しでものし台を広く使えるようにしています。

常陸秋そばは今日初めて製粉しましたが、打ってみるととてもきれいなうす緑色で、味もなかなかいけます。ほんとうにいい粉があると打つ楽しみが一段と増します。

打ったそばで一通りのメニューをつくり、メニューブック用の撮影もしました。撮った写真をアップするつもりでしたが、カメラを店に置いてきてしまいました。

そば釜でそばを茹でるのも今日が最初です。想定外のことも若干ありましたが、後は慣れでしょうか。片付けを終えたのは22時前後。次女も仕事帰りにお店に来てもらい、お店で夕食としました。