25日(月)~26日(火)と茨城県を訪れ、常陸秋そばを作っていただいている森ファームさんのそば畑に咲き誇るそばの花を見てきました (^^)

羽田でレンタカーを借り、茨城県古河市にある森ファームさんをめざしたんですが、茨城県を北上するにつれて高速道路からは至る所にそば畑を認めることができ、期待が高まりました。

ナビでたどり着いた森ファームさんの「里山の森ぽっぽ」です。そば畑の奥の森の中にはゆるりの森というレストランがあり、たくさんの女性のお客さまで賑わっていました。私たちもスイーツとコーヒーをいただきました(^^)

その後、森社長のご案内でそば畑を見て回りました。ひとつひとつのそば畑もかなりの広さがありますが、その数が想像以上。その規模に驚きました。

真っ白な可憐な花と緑のコントラスト。すがすがしい美しさですね。

品質劣化しやすいそばの実は、収穫後の管理がとても重要。低温倉庫で丁寧に管理され、<遊山>のように殻をむいた「丸抜き」の状態で仕入れているそば屋には、殻をむいた後すぐに真空パックにして発送してくださっています。

今のところ、そばは順調に生育しているとか。11月に入れば新そばを食べることができそうです。

 

森ファームさんに行く途中には、<遊山>の石臼を造っていただいた蕎楽さんにもお寄りしました。

電気屋さんからおそば屋さんに転身され、そば粉の製粉にのめり込んで石臼の製造まで始められた蕎楽さん。ほんとうに素晴らしい石臼です。<遊山>のおそばが好評なのは、森ファームさんをはじめとする生産者のみなさんと蕎楽さんのおかげです。改めて感謝の気持ちを伝えてきました。

蕎楽さんのおそばをいただきながら、最近そば打ちで気になっていることについて、いろいろ相談に乗ってもいただきました。

帰りには千葉県柏の竹やぶさんでおそばを食べてと、ほんとうにそば三昧の茨城訪問でした(^^)